親子留学

【親子留学28】ドゥマゲテ(トレーニングジムを訪問)【フィリピン】

第2週の僕のアクティヴィティは「ドゥマゲテのトレーニングジム訪問」。

ということで行ってきました、トレーナーインタビュー。

 

向かったのはここ、P&Gクラシックジム。

道路沿いに見える看板。
建物の入り口。
カール先生と学校スタッフのユウヤさんも一緒に訪問。

この辺では有名なボディビルのチャンピオンがオーナーのジムとのこと。

ボディビルのことはよく分からないけど、ウエイトトレーニングは僕も昔よくやっていた。

たぶん、オーナーさんの若かりし頃と思われる。
様々なマシンがずらり。
ぽつんと吊るされたサンドバッグ。

写真で見ると空いてるけど、実際は結構混んでおり、中では屈強なおっさん達と奇麗なお姉さんが一生懸命トレーニングしている姿が見えた。

受付でビジター料金をお支払い。

お値段なんと80ペソ!

一回あたり日本円にして200円もかからないって、月会費はいくらなんだ?

日本の公共施設より安い。

 

僕がインタビューする予定の人は、カール先生の知り合いの人だ。

スティーブという名前で、キックボクシングのコーチらしい。

なので、事前にカール先生から「●時にジムでインタビューさせて」とアポイントをとってもらっていた。

 

辺りを見回すと・・・まだそれらしい人は来ていない。

着替えて、少し身体を動かして待とうかな。

 

という訳で、約10年ぶりのサンドバック。

…15分くらい叩いたかな。

約束の時間を過ぎたけど大丈夫だろうか。

カール先生は何やら困ったような顔をして携帯で連絡をしている。

 

まあいいや、もう少し待とう。

でも、サンドバックをずっと打ち続けられる体力は今の僕にないから、他の人にインタビューを試みてみた。

食事中に突撃インタビュー。

マイケルさん。

早期リタイアで米国カリフォルニアから移住して来たらしい。

インタビューを受けながら、ブロッコリーやツナなどがたくさん入ったいわゆるビルダー飯をモリモリ食べていた。

 

早期リタイアかぁ。

いいなぁ、羨ましい。

早めにリタイアして、治安のよい温暖な気候の場所でトレーニングして、健康に気を付けながら余生を過ごす。

生活に過度な刺激を求めない僕みたいなタイプには憧れの生活だ。

 

スティーブは・・・まだ来ないな。

っていうか、来るのかな。

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