第2週の僕のアクティヴィティは「ドゥマゲテのトレーニングジム訪問」。
ということで行ってきました、トレーナーインタビュー。
向かったのはここ、P&Gクラシックジム。
この辺では有名なボディビルのチャンピオンがオーナーのジムとのこと。
ボディビルのことはよく分からないけど、ウエイトトレーニングは僕も昔よくやっていた。
写真で見ると空いてるけど、実際は結構混んでおり、中では屈強なおっさん達と奇麗なお姉さんが一生懸命トレーニングしている姿が見えた。
受付でビジター料金をお支払い。
お値段なんと80ペソ!
一回あたり日本円にして200円もかからないって、月会費はいくらなんだ?
日本の公共施設より安い。
僕がインタビューする予定の人は、カール先生の知り合いの人だ。
スティーブという名前で、キックボクシングのコーチらしい。
なので、事前にカール先生から「●時にジムでインタビューさせて」とアポイントをとってもらっていた。
辺りを見回すと・・・まだそれらしい人は来ていない。
着替えて、少し身体を動かして待とうかな。
という訳で、約10年ぶりのサンドバック。
…15分くらい叩いたかな。
約束の時間を過ぎたけど大丈夫だろうか。
カール先生は何やら困ったような顔をして携帯で連絡をしている。
まあいいや、もう少し待とう。
でも、サンドバックをずっと打ち続けられる体力は今の僕にないから、他の人にインタビューを試みてみた。
マイケルさん。
早期リタイアで米国カリフォルニアから移住して来たらしい。
インタビューを受けながら、ブロッコリーやツナなどがたくさん入ったいわゆるビルダー飯をモリモリ食べていた。
早期リタイアかぁ。
いいなぁ、羨ましい。
早めにリタイアして、治安のよい温暖な気候の場所でトレーニングして、健康に気を付けながら余生を過ごす。
生活に過度な刺激を求めない僕みたいなタイプには憧れの生活だ。
スティーブは・・・まだ来ないな。
っていうか、来るのかな。