長女が僕の育休に伴って退園処分となった件について、5月の最初に僕の住んでいる区に対して、異議申立ての審査請求をした。
それの経過がいくつか来たので、まとめて記録しておく。
まずこれ。
…なんだか分かりにくいが、要するに「前に退園の処分をした時には理由を書いてなかったので、前回の処分は取り消して、新しく決定した通知書を送ります」ということ。
そういえば、この書類が来る少し前に、役所から「前回送った決定書は書式を間違えてしまったので、新しいのを送ります。なので審査請求は一旦取り下げてもらえませんか?」という電話があった。
役所の説明を僕なりに解釈すると、「決定のし直しをすると審査請求の対象がなくなってしまうので、どっちみちもう一度審査請求をしてもらうことになる。今回送ってもらった審査請求書には請求人の押印もないから補正も必要になるし、お互い手間になるので、一度なかったことにしませんか」というもので、別に手間がかかっても構わない僕はその提案をお断りした。
そして、次に来た書類がこれ。
…うん、確かに説明されたとおりだ。
最初の決定は間違いで取り消されてるから、それに対する審査請求は対象が存在せず不適法である、だから却下、と。
ということで、仕切り直しの通知を受けた僕は、その日のうちにまた審査請求書を送った。
請求日だけ変えて、今度は審査請求人の氏名の後に押印も忘れずに。
そして、最近来たのがこれ。
担当者は公務員だから氏名を隠す必要はないんだけど、一応黒塗りにしておきます。
区の課長さんが審理するのか~、そうか~。
…まあ、やっぱり期待はできないけど、気長に待ちます。
ただでさえ忙しい区役所の保育課の職員さんには、わざわざお手間をかけて大変に申し訳ないが、この審査請求の目的は「区民の中にはこういう声もあるんだ」と役所に僕らの意見を届けること。
ご勘弁願いたい。
最終的な結果についてはこちら。