男性の育休 雑感

育休中の掃除は計画的にやってみよう。

以前書いたように、僕は家事をすること自体はどちらかというと好きな方だ。
特に掃除は自分からよくやる。
散らかった部屋や、汚れた食器が綺麗になっていく様は単純に気持ちがいいし、達成感がある。
何が嫌なことがあったりしてイライラしていた気分も、気分転換がてら掃除を始め、無心に掃除に打ち込んだ後は、不思議と心が安らぐ。
お寺に修行に行くと必ず掃除をやらされると聞くが、個人的にはとても納得がいく話ではある。

掃除して自分の気持ちを落ち着けるというのは、コストもかからないし、家族には喜ばれる(と思う、多分。普通のことになると特段感謝もされなくなる)ので、子育てでイライラしちゃってるパパにはオススメ。
騙されたと思ってやってみてほしい。

掃除すること自体に慣れると、いつも綺麗にしておくのが当たり前になってくる。
なので、育休に入ると同時に、大小の掃除をまとめてルーティン化してみた。

といっても、やったのは
1 掃除が必要な場所(床、バスルーム、トイレ、空気清浄機のフィルターなど)をピックアップして書き出す
2 それぞれに「どれくらいの周期で掃除したらいいか」を付ける
3 手帳でも何でもいいので、予定表に書く
4 実行したら消していく
これだけ。
まあ、床の掃除機がけなんかは基本毎日やることなので、特に書き出す必要はないかもしれない。
しかし、バスルームの大掃除や空気清浄機のフィルター掃除なんかは、記録しておかないと「いつやったっけ?」となり、ほっとくと結局年末の大掃除まで何もしないということになる。

生後半年の次女と生後15年以上経ってる空気清浄機(National製)

それだと赤ちゃんがいる家は衛生上良くないし、定期的に綺麗にしておくと特に大掃除というものも必要なくなってくる。

この「何でも記録していく」というのは、日頃僕が意識して行っていることの1つ。
特に忙しい時期はリスト化しておかないと、根がズボラな僕は確実に後回しにして、最悪やること自体を忘れてしまう。
だから、家事といえども大体の予定を組んで、手帳に書いておくか、付箋に書いて適当なところに貼っておく。

まあ、やってることは結局、仕事のPDCAサイクルとほぼ変わらんのだけど、普段あまり意識せずにやってる家事でも、ちょこっと工夫をしたり、向上心をもってやったりすると楽しめると思います。

どうせやるなら楽しみながら、ね。

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