前回のblogからすっかり日が開いてしまった。
今更GWの話題もないと思うが、結構前に記事を書き上げており、もったいないので記録しておく。
GWのイベント第２弾は、親子向け・知育アプリ『WONDER』体験ワークショップへの参加。
これは株式会社manmaさんと、株式会社リアルディアさんという企業のコラボ企画で、立体パズルを組み立てて迷路を作る「WONDER」というアプリを親子で楽しもうというものだった。
会場に到着。
すると着くなり、完全に場内の空気に馴染んでしまう我が子達。
会場にあるあらゆるものに興味を示しイジろうとする長男、リアルディアの前刀社長やmanmaスタッフの皆さん、他のお友達にまとわり付いて離れない長女。
う～ん、この積極性は持って生まれたものなのか、それとも年齢によるものなのか。
小さい頃から引っ込み思案だった僕には全くない要素だ。
イベントで知ったことなんだけど、リアルディア社長の前刀さんはソニーやウォルトディズニー、アップルに在籍されていたという経歴の方。
日本でipodを流行らせた仕掛け人、と言われる凄い人だった。
そんな御方とは露知らず、うちの子達が大変失礼いたしました（汗）。
アプリの説明や、使い方のレクチャーを受けた後は、チームに分かれて自分達で実際に動かしてみようという実践のコーナーへ。
このアプリ、白い玉を赤い玉まで導くという単純なゲームなんだけど、奥が深くて面白い。
自分でステージを作ることもできて、この辺りは少し前に流行ったスーパーマリオメーカーに近いかも。
子ども達もすっかりハマっている。
パッと見た感じでは簡単に解けそうでも、色んな角度から見ないと決して解けないステージもあって、大人も頭を使う。
普段、子ども達と掃除する時なんかは「ほら、色んな角度から見てみなさい。こっちから見たら綺麗でも、ここから見たら汚れているよ」なんてことを言ってる父親としては、子どもに負けるわけにはいかないのだ。
各自がステージを作った後は、そのプレゼン。
こういう時のプレゼンは、みんなモジモジしてトップバッターをやりたがらないもの。
そんな中、「はいっ！！」と果敢に手を挙げる男の子が。
男の子っていうか、息子だった。
この積極性も僕にはない。
そして、息子は一歳くらいから今に至るまで、ずっとこんな感じ。
きっとそういう性格なんだろう。
プレゼンも変に照れたりふざけたりすることのない、堂々としたものだった。
言葉遣いもシッカリしてて、親である僕が気づかないうちに成長していたようだ。
この姿を見られただけでも、今年のゴールデンウィークは収穫だった。
最後はみんなで記念撮影。
目立ちたがり屋の息子はセンターへ、常に誰かに絡みたがる娘は、また前刀さんに肩車！
WONDERというこのアプリ、子供と一緒に頭を使って楽しむのに本当に良いと思います。
今回のイベントで僕のiPhoneにはインストールしてもらいましたが、妻や周りの子育て世代の友人にも勧めるつもりです。
DEARWONDER公式サイト http://realdear.com/dearwonder/
manma公式サイト http://manma.co/