子育て 学習

【進研ゼミ】チャレンジタッチって実際のところ小学生にどうなの?

今回は勉強についてのお話です。

姉妹で仲良く字の練習。

去年の秋頃、長女の学力がかなりマズイという記事を書きました。

緊急事態宣言で約3か月も学校がお休みになり、その間に子ども達の勉強をしっかり見たことで長女のヤバさが発覚したのですが…あれから半年以上経った現在はどうでしょう。

 

…はい、学年上がって3年生になっても、絶好調にかなりマズイ状態でした

いまだに正確に時計が読めない、学校のテストはいつも30点くらい、家での勉強習慣もまるでない…。

勉強について長女にとやかく言わない僕も、ここまでくると流石にもう見過ごすわけにはいかない。

小学3年生になっても「今何時?」と聞かれて「えーとねー、長い針がね〜…」というのでは、学校で日常生活をちゃんと送れているのかと不安になってしまう。

 

という訳で、妻と話し合った結果、小学3年生になったこの春から、長女に【進研ゼミ小学講座】いわゆるチャレンジタッチをやらせてみるととにしました。

うちの子、全然勉強しないけど、どうしたらいいんだろう?進研ゼミでもやらせてみようかしら」と考えている、数ヶ月前の僕のような親御さんには是非読んでもらいたい内容です。

チャレンジタッチってなに?

チャレンジタッチとは、あの有名な進研ゼミが主に小学生向けに提供している教材です。

予想以上にデカい箱で届く教材。

進研ゼミ。

子どもを持つ親御さんなら、誰でも一度は「赤ペン先生」の名前を聞いたことがあると思います。

かくいう僕もそうで、今から約35年前の小学生の頃にやっていました。

当時(1980年代)は確か、僕の周りは「進研ゼミ」と「学研」の2大流派に分かれており、楽しそうな付録がついてくる学研と違って、進研ゼミの方は真面目な教材のみ。

毎月教材が送られてきて、問題をやって、答案を郵送して、会ったことのない先生に添削してもらう…という、今考えるとかなり地道な作業をやっていた僕は、友達が持っていた学研の付録を見てとても羨ましかったのを覚えています。

特に羨ましかったのが「カブトエビ」を育てるキットや、アリの生態を観察できるピラミッド型の飼育容器。

当時、友達の間ではシーモンキーなんかも流行っていたし、何か生物を育てて観察するのが好きだった僕は、親に何度も「進研ゼミだけでなく学研もとって!」と頼み込んだ(が、両方とるのなんて当然ダメだった)。

進研ゼミも添削を繰り返してポイントを貯めればプレゼントをもらえたんだけど、僕が欲しかったのはご褒美的な物ではなくて、最初についてくる付録でした(単に先まで待てない性格)。

ちなみに学研の付録については、この学研公式の記念サイトで過去数十年分の物が一覧で見られます。

懐かしくも感心してしまう付録がいっぱい!

しかし、今回は進研ゼミについてなので、話を元に戻すと…。

 

最初の頃の僕は、自分の書いた答案に先生から励ましのコメントやイラストを描いてもらうのが嬉しくて、毎回ちゃんと答案を提出していました。

ところが、学年が上がるうちに添削問題に取り組む時間は減っていき、答案を送る頻度も落ちていき、最終的には半年分くらい溜めたあげく、親に叱られて退会するというお決まりのコースをたどるはめに。

というか、最後までちゃんと完走できた子っているのかな。

少なくとも、僕の周りの友達は一人残らず挫折していたし、気がつくと周りは塾に行っている子がほとんどになっていました。

 

僕の中ではそんな苦い思い出がある進研ゼミですが、今の進研ゼミはどうなのか。

対象は小学生に限らず、幼児向けの【こどもちゃれんじ】、中学生向けの【進研ゼミ中学講座】、高校生向けの【進研ゼミ高校講座】と、各段階に分かれているみたいだけど、【進研ゼミ小学講座】は僕が受けた頃からどのように変わっているのか??

さっそく見てみましょう。

カバーは長女の好みでグリーンを選択。

ご覧ください。

タブレットです。

冊子に書き込んで、提出部分を切り取って郵送して…という昭和の従来のスタイルではありません。

初めての自分専用タブレットでご満悦。

いや、正確にいうと紙に書き込んで郵送するタイプは今でも健在です。

現在の進研ゼミは、タブレットにタッチペンで進めていく「チャレンジタッチ」と、昔のように紙に書いていく「チャレンジ」の2つがあって、どちらも自由に選べます。

料金に差はないし、途中で変更することも可能。

このレベルの長女の拙い文字も正確に読みとってくれるタブレット。

「やっぱり勉強なんだから子どもには紙に直接書いて欲しいな」と思う親御さんは王道のチャレンジを選べばよいし、「これからはデジタル!それにうちの子は机に向かって書くような勉強なんて無理!」という方はチャレンジタッチを選べばよいと思います。

僕の娘は、ガッチリ机に向かうような「ザ・勉強」といった感じのするものは受け付けなさそうだったので、迷わずタブレットのチャレンジタッチを選びました。

そして、これが大正解でした。

どんな内容になっているの?

タブレットタイプのものしか長女はやっていないので、ここからは主に「チャレンジタッチ」の説明をしていきます。

紙に書くタイプの「チャレンジ」についての説明は、公式サイトをご覧ください。

タブレットならではのメリット

最初の説明や、分からない部分を動画や音声で細かく説明してもらえる。

タブレット学習なので、僕が一番期待していたのがこれでした。

ヘッドフォンつけるのも子ども心には楽しいみたい。

図とかグリグリ動きますし、しゃべりまくります。

教科書に書いてある図とかだと、ほぼ100%「パパこれわかんなーい」となる長女が、一人であれこれ動かしまくってやっている。

今のところ、わからない点について聞かれたり、詰まったりしていることはなし。

多分、直感的に動かしやすいように作ってあるのでしょう。

 

学習する内容も、子どものレベルによってコース分けされています。

長女のように基礎力が壊滅的な子には「標準コース」。

基礎はある程度できていて、将来中学入試も考えているような子には「挑戦コース」。

これもまた、どちらを選んでも費用は同じ。

良心的だし、よくできているなあと思います。

小テストに挑戦して理解度をチェック

いくらタブレットでも、毎日の学習を淡々とやるというだけでは子どもは飽きてしまいます。

そこで役に立つのが小テストでのチェック。

全問正解でドヤ顔。

普段やっている内容をおさらいして、子どもが本当に理解できているかどうか、チェックしてもらえます。

正解率も分かるし、やり直したかどうかも親が見て分かるようになっています。

こちらが指定したアドレスにメールで送られてきます。

また、週ごとに「七日間のうち何日やったか」「全部で何回取り組んだか」などの詳細なレポートも送られてきます。

これなら過去の僕のように、サボりまくって半年分を溜めて退会という残念なことにならなくて済みそうです(笑)。

これなら誤魔化しようがない。

そして、これらの小テストや課題をクリアしてポイントを貯めていけば、色々なプレゼントと交換することができます(このシステムは僕がやっていた頃からずっと続いているようです)。

いかにも小学生が欲しがりそうな商品がズラリ。

子どもが一人でやれるの?

せっかく買ってあげても、親がそばについていないとできないというのなら本末転倒ですよね。

大丈夫です、一人で黙々とやれます。

現にうちの長女は一人でやってます。

ヘッドフォンして自分の世界へGO!

正確にいうと一人ではできない、というより やれない場合もあります。

それは、他に兄弟がいるケースです。

何やら楽しそうにタブレットに向かっている姿を見ると、どうしても他の兄弟が寄ってきちゃいます。

この辺はまあ、一人っ子じゃない家庭はどうしようもないところ。

「ボクにも買って!」となるかもしれませんが、兄弟の人数分導入するのも大変なので、やらせても問題のない部分だけ貸してあげるのも良いでしょう。

複数のアカウントを作って使い回す、なんてこともできないので、毎回取り合いになるのなら人数分買わなきゃならないかもしれませんが…。

ぶっちゃけ、続く?

おそらく、チャレンジタッチを申し込もうかどうか悩んでいる人の一番の理由はこれでしょう。

申し込んだはいいけど、うちの子はすぐにやらなくなってしまうのではないか。

せっかくお金を払ったのにそれではもったいない…。

 

大丈夫、ちゃんと続けられるような工夫はされています

テストや添削を提出したことでポイントを貯めて、楽しいプレゼントをもらえるようにするのもそういった工夫の一つでしょう。

開始2ヶ月で欲しい商品GET!

ただし!

プレゼントに期待するだけでは心もとありません。

もし、プレゼントの中に欲しい商品が見つからなければそれまでですし、モノだけで子どものモチベーションを維持するには限界があるからです。

 

ここで必要になってくるのが、親のあなたのちょっとした努力と協力

 

実はチャレンジタッチにはこんな機能があるのです。

タッチペンで自由に描けます。

これは、子どもがその日どんな内容の勉強をしたかを、チャレンジタッチを使って親にメールで知らせることができる機能です。

一生懸命チャレンジタッチを頑張った子どもは「これだけやったよ!」「こんな点数がとれたの!」と得意になってパパorママにメールで教えてくれます。

なので、小まめにリアクションを返してあげましょう。

親の手間を省くためか、返信する際は定型文やスタンプなども用意されていますが、できれば自分の言葉を使った丁寧な返信を心がけたいものですね。

ここで子どもの承認要求をしっかり満たしてあげられるか否かが、チャレンジタッチを続けられるかどうかの分かれ道、いや学習習慣が続くかどうかの瀬戸際といっても過言ではないからです。

 

大人だって、自分のやったことを認めてもらえたり、褒めてもらえたりしたら嬉しくてモチベーション上がるじゃないですか。

子どもも同じです。

しっかり子どもからのメールに返信して、親子のコミュニケーションをとるようにしましょう。

放置すると催促されることもアリ。

ぶっちゃけ、効果ある?

これは実際、結果を見てもらうのが一番早いかと思います。

長女の場合は、始めてすぐに効果が表れました。

自分からテスト結果を僕に見せてくるようになりました。

自慢じゃないが、長女は壊滅的に勉強ができません。

前にもこのblogに書いたけど、小学2年生で時計が全く読めなかったし、これを書いている3年生の時点でもかなり怪しい。

「○時にお出かけするからね」と言うと「長い針がどこにきた時?」と未だに聞いてくるし、下手すると4歳の妹の方が時間を把握して長女を急かしたりしています。

休日に一緒に出かけるというと「どこジュクに行くの?それともどこエンジ?」と聞いてくる(※本人的に出かける場所は全て新宿or高円寺だと思っている。確かによく行くけど)。

学校でのテストは、そりゃもう独創的を通り越して理解不能だ(主に国語)。

そんな感じだから、実際チャレンジタッチはワラにもすがる思いで導入しました。

結果、大当たり。

学校から100点のテストを持って帰ってくるようになりましたからね。

「やればできる」を実感。

技術の進歩はすごいです。

子どもが一人でも取り組めるように、続けられるように、色々と工夫が凝らされているのがよく分かります。

それは学習する内容だけでなく、学習する「習慣をつける」ということにおいても同様です。

設定した時間になると「キーンコーンカーンコーン」と学校の鐘のようにタイマーが鳴るので、決まった時間になると長女は自分からチャレンジタッチをやり始めます(こういうのも紙の学習にはないメリットでしょうね)。

学習習慣もついて、基礎学力も上がるのだから、親としては買って本当によかった!と思っています。

【まとめ】困っている親御さんは試してみる価値あり!

いかがでしたでしょうか。

実際うちがそうだったのでハッキリ言えますが、勉強に全く興味を持っておらず、親としても教えるのが難しい子にとって、チャレンジタッチはとても優れたツールだと思います。

そもそも勉強する習慣が全くなく、宿題すらやらない子を自宅で机に向かわせるのはかなり難しいし、いきなり塾に行かせるのはハードルが高すぎますからね。

それに、市販のテキストやネットでダウンロードしたプリントだと、いかにも「勉強」という感じがして子どもが興味を持ってくれません。

チャレンジタッチはクイズやゲーム感覚でできるようなので、そんな子があんまり「勉強」ということを意識せず、気軽に取り組めるという点でもかなり優秀だと思います。

 

そうやって続けていくうちに、少しずつ勉強に対しての心理的ハードルが下がっていき、自宅で学習する習慣をつけられるようになれば、それだけで子どもにとって相当な前進でしょう。

 

残念ながらお子さんに合わなかったとしても、キャンセルは基本的に入会して2ヶ月後から可能です(別途タブレット費用9,900円もかかります)。

ただ、結構キャンペーンもやっていて、解約に縛りがなかったり、タブレット費用が無料だったりするときもあるので、気になる方はチェックしてみて下さいね。

個人的には、試してみる価値は十分にあると感じました。

 

以上、我が家におけるチェレンジタッチのリアルな実態でした!

夕食後も自分から楽しんで取り組んでる長女、見守るママ(とアイス食べる妹)。

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