育休生活に入って2ヶ月半が経った。
ここで、夫婦揃って家に居るという生活がどんな感じか、簡単に触れてみようと思う。
長男は小学生、長女はこども園、次女は生後半年。
我が家の1日は、長男が小学校へ登校し、長女をこども園に登園させることからスタートする。
長女の送り迎えに夫婦間の担当はなく、手が空いてる方が連れていき、お迎えは買い物など外出するついでにというのが多い。
2人とも14時か15時くらいには帰ってきてしまうので、それまでに大体の家事をこなしておく必要がある。
ちなみに、家事の担当についても当初は大まかに決めようと考えていたけど、担当制にすると逆に融通が利かなくなって上手くいかない可能性も考えられたので、ほとんど決めていない。
食器洗い、床掃除、トイレ掃除、洗濯、買い物など、これらの家事に僕は全く抵抗がなく、むしろ好きな方である。
床が汚れていたり、キッチンに片付け物が溜まっていたりすると気になって仕方ないし、トイレットペーパーや洗剤の買い置きがないと嫌なので、それらの在庫管理も兼ねて週1でドラッグストアへ買い出しに行く。
買い出しにはよく長女を連れていき、途中で一緒にアイスを食べたりして結構楽しんでいる。
生後半年の次女のお世話は、妻が主にやっている。
母乳をたらふく飲んだ次女を寝かしつけるのは僕の役目なのだが、眠りが浅く、ちょっとした物音ですぐ起きて泣き出してしまう。
もちろん、泣いてる次女を僕もあやすんだけど、そこはやっぱりママには敵わない。
なので、次女には妻が一日中付いているような状態。
その代わり、僕は長男と長女のお世話をメインにやっている。
赤ちゃんが生まれて育休という割に、このblogに赤ちゃんの世話が出てこないのは、こんな理由からだったりする。
そうやって毎日を「あれやってこれやって、長女お迎え行って、長男帰ってきたら夜の習い事までに宿題やらせて…」なんてやっていると、あっという間に一日が終わり、やがて一週間が過ぎていく。
一週間の過ぎる体感速度は、仕事している時よりはるかに早い。
これは毎日が充実しているからなのか、家族以外の人にほとんど会わないからなのか、よく分からない。
よく分かったのは、「子どもの多い専業主婦って、おそらく相当大変なんだろうな」ということだ。
手の離せない赤ちゃんの世話をしながら、これらの家事をワンオペでやるのは至難のワザだろう。
「三食昼寝付き」なんてバカにできるもんじゃない、やることは山ほどある。
まだまだ書くことはあるが、今回はこの辺で。
あ、最後に。
「夫婦で一緒に居る時間が1日ずっと続くってどうなの?」と知人から言われたこともあるが、それはそれぞれの夫婦関係やカタチがあるから何とも言えない。
当然、一日のほとんどの時間、妻と顔を合わせていることになるので、夫婦仲が冷めてる場合には夫婦同時に育休ってのは個人的にあまりオススメしないかもしれません。