2.65%。
これが何の数字か、お分かりになる男性はいるだろうか。
厚生労働省が昨年7月に発表した、男性の育児休暇の取得率だそうだ。
厚労省はこれを2012年までに10%まで上げるという目標を立ててきたようだが、現実はその数字を大きく下回っている。
話は変わって、自分の話題。
2016年12月17日、3人目の子供が誕生した(長男・長女・次女)。
長女が生まれた時までは、育休は妻が取得して、男の僕は働き続けるものだ、世の中そういうものだと思っていた。
それが、色々思うところや考えさせられることあって、2017年の4月から一年間、父親の僕も育休をとることになった。
「父親の僕も」というのは、妻も引き続き育休をとるから。
つまり、夫婦ダブルで一年間、仕事から離れることになる。
このblogには、そんな僕ら家族の一年間を記録していこうと思う。
生来、目立つことが苦手で、人に何かをアピールしたり公開したりすることに興味がない人間なので、blogなんてどこまで続けられるか分からない。
というか、そもそも仕組みがあんまりよく分かっていない。
なので、一つ一つ勉強していく。
4月も半ばになって、新しい生活にも慣れてきたからね。
来年の今頃にこれを読み返してみたとき、僕と家族の生活はどう変わっているか。
そんなことを楽しみにしながら、綴っていきます。そんなことを楽しみにしながら、綴っていきます。