子育て 雑感

子どもから質問を受けた時、どうしてますか?

パパ~、◯◯ってなぁに?

 

日常生活で子どもから質問された時、皆さんはどうしてますか?

ちゃんと向き合って、真剣に考えて答えてる?

それとも適当に流して答えてます?

特に質問内容が「そんなの考えたこともない」というものだったり、「質問の意味すら分かんない」という場合だったりしたら…?

「サンタさんはどうやってうちのマンションに入ってくるの?」という難問をぶつけてくる長女。

以前の僕(長男が小さかった頃)は、割とはっきりと「分かんない」「知らない」と答えていました。

そして、そこで終わってました。

これ、今考えると、可哀想なリアクションしてたなと思う。

 

分からないことを分からないという、知らないことを素直に知らないと言うのはいいと思う。

あー、パパにも分からないことってあるんだな、って子どもも思ってくれるだろう。

少なくとも、何でも知ったかぶりをするよりはるかにいい。

 

問題はその後だ。

分からないのなら、「パパも分からないなぁ。じゃあ、一緒になって調べてみようか?」と繋げるべきだった。

そうすれば、分からない時は自分で調べるという習慣が子どもにも身につくんじゃないだろうか。

今はそうするように心掛けている。

長男が小さい頃、僕はその辺がとても雑だった。

が、幸いにも長男は自分から調べる習慣がついてきているようだ。

すまん、そしてありがとう、息子よ。

 

最近は更にもうワンステップ踏み込み、質問内容がこちらの判断を必要とするものであれば、まず「◯◯はどう思う?」と子どもの考え、意見を聞いてみるようにしている。

自分の子に限らず、小学生~高校生くらいの子と接していると「小さい頃の方が皆んな自分の意見を持ってるなぁ。質問も小さい子の方が活発にしてくるなぁ」と感じることが多い。

小さい子って、分からないことは大抵すぐ聞いてくるし、自分の意見もちゃんと持ってる。

ところが、学年が上がってくるにつれて、あんまり意見も言わなくなってくるし、質問もしなくなってくる。

大人が参加するセミナーとかなんて、大抵の人はまず質問しないし、最初の質問者が現れるまで、じっと待ってることが多い。

かくいう僕もそうだ。

 

かねてから、これはなぜなんだろうと思っていた。

大きくなるにつれて自分の意見がなくなるのか?

いや、そんなことはないよな。

自分の意見や質問を言うのが恥ずかしくなる?

そういう人もいるかもしれないけど、みんながみんなそうじゃないだろう。

そうやって考えてきて、自分の過去も振り返ってみて、僕の出した結論はこう。

単にそういう訓練をする機会が少なく、習慣もなかっただけ」だ。

今の学校の指導方法は分からないけど、僕が学生の頃の学校の授業は、ひたすら先生の話を聞いてノートをとるだけだった。

先生によってはひとしきり話した後に「質問のある人?」と聞いたような記憶があるが、それも誰も手を挙げないことの確認というか、形式的なものになっていたような気がする。

つまり、自分の意見を述べる機会はなく、質問の機会はあっても、それは単にあるというだけで生徒たちの考えを掘り下げていくようなやりとりではなかった。

全てにおいて受け身。

大学に行ってゼミにでも入れば変わってくるのかもしれないけど、そうじゃなければ基本的に日本の学生時代はずっとこれで終わってたと思う。

…これではいかん!!

自分の人生と同じ失敗を、子ども達になぞらせるわけにはいかない。

ちゃんと自分の意見を言えて、考えても分からないことや、聞いていて理解できなかったことを質問できる子に育てていかないと。

特にこの夏、息子とシアトルに行ったときに学んだことは「日本人としてのアイデンティティはもちろん、自分の考えや意見をハッキリ持っていないと、海外では深いコミュニケーションはとれない」ということだった。

今から子ども達との対話を親の僕がしっかり意識して、自分の意見を言う機会を作り、そしてそれを習慣づけなければ。

ということで、普段、学校で行われてることが分からない分、家ではその辺を丁寧に接していこうと思うのだ。

 

ちなみに、シアトルで同行した僕の尊敬するパパの一人は更にもっと上をいっていて、子どもから質問を受けたらまず「聞いてくれてありがとう」と答えていた。

大人からみて、それがちょっと「??」という質問内容であっても、「なぜこんな質問をしてきたんだろう。…あっ、そうか多分こういうことか」と瞬時に考えて、「◯◯と思ったから聞いてくれたんやな。ありがとうな」と返してハグしていた。

そんな習慣や考えが全くなかった僕は、その光景を見て深く感動してしまった。

感動し、よし真似しようとしてるのだけど、未だにそれはできてない。

反省。

 

その境地まで達するには僕もまだまだ時間がかかると思うけど、目指していこうとは思う。


仕事に家事に大変なパパさんたち、小さい子どもとの対話は丁寧に行うことを是非心掛けましょう。

どんなに疲れてても「知らん、そんなバカなこと聞くな」なんて言葉は禁句ですよ。

そんなことをしたらそのうちパパには質問してこなくなり、やがて会話もなくなっちゃいますよ!

 

…会話といえば、最近、長男と話していて、話題が女の子のことになると何か言いにくそうにモジモジすることが多くなってきた気がする。

それが思春期によるのものなのか、僕の接し方が悪いからなのかは、それはまた別のお話。

秋のお祭りでガールフレンドと長男、そして変顔の長女。

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