小笠原へ行こう

【小笠原】育休中に小笠原丸に乗って父島へ行ってみた!【2】

夫婦そろって育休中という貴重な期間を利用して、普段滅多に行かれない場所に行くことにした我が家。

これから約一週間の旅が始まる。

 

初日。

小笠原諸島に行くには、通常、おがさわら丸という船に乗る。

いざ、おが丸に乗り込む。

おがさわら丸は大体週に一度の運行。

僕らが行った時期は、毎週水曜日の午前11時に、東京の竹芝桟橋から出航していた。

初おが丸乗船で一枚。

この日、東京は曇っていて小雨がぱらついており、外のデッキにいる人はあまりいなかった。

船が大きいだけあって、船内はとても広い。

案内所。
キッズルーム。
子ども達がいっぱい遊べる広さ。

子供達が船の中を走り回ったり、寝台で騒いだりしたらどうしようかと思っていた僕らにとって、キッズルームの存在は本当にありがたかった。

 

ちなみに寝台はこんな感じ。

親子で向かい合って座れる広さ。
中はとても綺麗。

僕らが泊まったのは2等寝台(大人は片道約3万円)。

個室の中は大人が子供と一緒に寝るくらいのスペースは十分で、白くてとても綺麗!

特等室は約8万円、1等室でも約5万4千円することを考えると、これで満足です。

 

他にもショップやラウンジ、レストランなど、楽しめるところはたくさんある。

レストランはセルフで選んでいく。

普通にファミレス並みの広さ。

ちなみにこれは朝食のとき。

ご飯〇円、みそ汁〇円、納豆〇円など一品ごとの値段になっているので、あれもこれもと選んでいくと総額でかなりの値段になるので注意。

個人的には船に乗る前にある程度準備しておいて、朝食は外のデッキで海風を楽しみながら食べるのがおススメです。

風が気持ちいい。
食べるスペースは割とどこにでもある。
もちろん、船内にも。

そうやって船に揺られること、24時間。

いよいよ父島の二見港に到着し、船から降りると、いきなりクジラのオブジェがどーんとお出迎えしてくれます。

どでかいくじら。

そして、港から少し歩いただけで、いきなり目の前にこんな風景が広がります…。

東京都とは思えないビーチ。

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