親子留学

【親子留学33】ドゥマゲテ(ビーチで生き物探し)【フィリピン】

シキホール島での遊びを家族全員で満喫した僕ら。

一夜明けた翌朝、天気は曇り空だったけど、朝食は気持ちよく外で食べてみた。

逆光で分かりにくいが、目の前は一面オーシャンビューである。
後ろにうっすらと見える青い海。

このコテージ、本当に目の前は一面の海。

残念ながら曇っていて天気は良くないけど、朝ご飯が済んだらこれは海に行かずにはいられないよね。

よし、フェリーでドゥマゲテに帰る前に海で遊ぼう!

外から見るとこんな感じ。

…と思ったけどこのビーチ、近くで見たら水は透明だけど海藻が多いし、ビーチとしてはあまり綺麗に見えないかな。

気温も低いし、やっぱり海に入るのはよそう…と思い始めた僕をしり目に、子ども達は一瞬で遠くの方まで行ってしまった。

こりゃヤバイ、追いかけなきゃと少し慌てた僕と妻だったが、SPEAからわざわざ一緒に同行してくれたジョランさんがすぐに追いかけて、長女と一緒に遊んでくれていた。

フィリピンの人は本当に子どもに優しい人が多く、子どもからも目を離さない。

安心できるな~。

「へい、じょらん!おんぶして!」と自分から要求。

一方、長男は一人で黙々と何かをしている。

小笠原行った時もそうだったけど、本当にこの子はどこへ行っても変わらないな、と覗いてみたら、やっぱり海辺の生物を集めていた。

何か掘ってる。
カニやらウニやら…持って帰れないぞ?

小さい男の子って本当にこういうの好きだな。

僕も昔は好きだったはずなんだけど、大人になるにつれていつの間にか触れないようになってしまった。

今ではカブトムシすら触れない。

大人になっても子どもと一緒にガンガン虫遊びできるパパもいれば、僕のように一切触れなくなってしまう人もいる。

この違いは何だろう… やっぱり子どもの頃に山や海で遊んだ経験が豊富にあるかどうかなんじゃないのかな。

できるだけ小さいうちに自然の中で遊ぶ経験って、理屈抜きに大切な気がする。

 

そうやって何時間か海で遊んだ僕ら、フェリーに乗る時間が近づいてきたので、シキホール島とはここでお別れ。

やっぱり一泊二日じゃ短い!

フェリー乗り場にドゥテルテ大統領の等身大パネル。
フェリーでドゥマゲテに到着!

さあ、これで留学期間の最後の週末を終えてしまった。

最終週のイベントは、子ども達が通った現地校でのパーティと僕らの卒業プレゼンだ!

ラストスパート頑張るぞ!

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