CHAPTERS CAFEに到着したカール先生と僕。
中に入ると、何やら色々なインテリアがずらりと並んでいた。
…なかなか良い雰囲気のお店だな。
音楽も割と静かでうるさくなく、落ち着いている。
ここは確かに良いお店だ。
席に着くと、一人の青年が早速注文を取りに来てくれた。
まずは渡されたメニューを見てみる。
…うん、値段も比較的安いし、飲み物も食べ物もたくさんある。
何にしようか迷うくらいだ。
散々迷った挙句、僕が選んだのはこの3点。
・カフェラテ
・アラモード
・ハンバーガーセット(お持ち帰り)
普段、僕は滅多にスイーツを食べない。
日本にいても食べない僕が、外国のどう考えても甘すぎるスイーツに手を出すのは勇気が要ったが、そこはプレゼン資料用にと割り切ることにした。
持ち帰りでお願いしたハンバーガーは、ぶっちゃけとても美味そうには見えない。
外国特有の毒々しい色だ。
と思ったら、これはスーパーマリオカラーとのこと。
赤と緑。
マリオとルイージ。
そういうことか。
長男はゲーム大好き、スーパーマリオは特に好きだから、喜んでくれるといいな。
と、注文が終わったところで質問タイム。
さっきのトライシクルのドライバーさん同様、このウェイターの青年に質問事項を投げかける。
22歳の青年か。
若いなぁ。
そして、とてもしっかりしている。
自分がそのくらいの時って、どうしようもない大学生だった気がするなぁ…。
そんなことを考えているうちに、注文したものが運ばれてきた。
…カフェラテはともかく、スイーツはかなりデカい。
こんなの一人で食べきれるのか??
…あっさり食べきれました。
というか、美味しい!
想像より全然甘すぎず、むしろ食べやすくてかなり美味い。
これ、日本でも普通にイケるんじゃないか?
と、普段全く食べないスイーツを食べる僕とは対照的に、カール先生はEspressoを飲んでいた。
ご馳走様でした、美味かった!
インタビューを終え、カール先生と午後のコーヒーを楽しんだ僕は、SPEAに戻ることにした。