算数に特化したタブレット教材、RISU。
皆さんはその存在をご存知ですか?
子どもの学習にタブレット教材が有益なのは、長女がチャレンジタッチをやっていることもあって知っていたのですが、算数だけにフォーカスしたタブレット教材があるのは最近まで知りませんでした。
1台で色んなことができるのがよしとされるタブレットなのに、あえて算数に絞るのは、それだけ教材の内容に自信がある証拠でしょうか。
今回、思い切って兄妹3人全員にRISUタブレットをやらせてみましたので、その内容やメリット・デメリットについてご説明します。
【この記事の対象】
- 我が子が算数苦手になりそうかも…?と不安を覚えている親御さん
- 算数が苦手になると将来どうなるのか、気になる人
- 算数得意になって欲しいけど、子どもにどうやって勉強させていいかよく分からない人
- RISU知っていたけど、実際使ってみてどうなのか知りたい人
小学生が苦手とする科目で、昔から1位をキープしている算数。
我が子の算数学習について気になっている保護者の方は、ぜひ読んでみてください。
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算数の重要性
「算数が大切なのは分かってるよ。でも、苦手なものは苦手なんだし、できなくても何とかやっていけるでしょ」と思っている方もいらっしゃるでしょう。
でもね、昔と今とでは時代が大きく変わったんです。
はっきりお伝えすると、小学生のうちに算数をできる子にしておくことは今後の人生を左右するくらいメチャクチャ大切です!
これからその理由をお話ししていきます。
苦手でも何とかなった昔の算数
突然自分の話で恐縮ですが、僕自身は最初、算数は得意で好きな科目でした。
でも、ちょっとしたところでつまずいてから、「分かんないな…難しいし面倒くさいな…」となり、次第にそんなに好きではなくなっていきました。
そして学年が進むにつれ「好きではない→苦手意識」に変わっていき…、中学生の頃には「高校へ行ったら文系コースかな」と漠然と考えるように。
算数って基本的に積み重ねが大切だし、中学〜高校に入って算数から数学に変わると他の理系科目とリンクしてくるので、数学ができないと物理などの科目も嫌になってしまいがちなんですよね。
最終的に僕は数学を赤点ギリギリでクリアして、大学は数学のない文系の学部へ進みました。
僕の時(今から30年ほど前です)は割とそういう人は普通だったので、算数が苦手という学生生活を送った方は結構多いんじゃないかなと思います。
今になって「あの時もっと頑張っておけばよかったな」と思いますが、幸運なことに算数が苦手でも極端に人生で損することもありませんでした。
時代は変わった
しかし、現代は違います。
- 30年前に比べると比較にならないくらいコンピューターが普及して、学校の授業でもプログラミングが必修になった
- 日常生活でITが欠かせないものとなり、それに関連する仕事が爆発的に増えた
- AIやロボットが発達して、人間の仕事が機械に奪われる未来がすぐそこに
こんなことがもう現実になっています。
「プログラミングと算数って関係あるの?」と思われた方。
一般的なプログラミングであれば、基本的な数学適度の能力でも問題ないらしいのですが、AIやロボットを作るような世界になると高度な数学的知識(だけでなく物理や化学の知識も)が要求されそうなのは、なんとなくイメージできるでしょう。
そして、そういったIT人材は2020年の時点で日本国内で36.9万人不足していて、2030年には78.9万人不足するだろうと経済産業省の推計で出ています。
※参照:AI人材育成の取組(経済産業省)
人間が要らなくなる仕事がこれからどんどん増えると言われる一方で、既にこれだけ人材が不足しているIT業界。
つまり、もう昔のように「算数は苦手だから別にやらなくていいや」では済まなくて、仕事をして生きていく上で必要な時代になってきています。
就ける仕事が制限されてしまう
ほんの30年前と今とで、状況はガラリと変わりました。
数学は今後の世の中を生きていく上での必須科目なわけで、小学校の頃に算数ができなくなるということは、将来の職業を選ぶ上で大きな問題となるんです。
僕は普段、子ども達に滅多なことでは「これだけは絶対やっておけ」というようなことを言わないのですが、算数に関しては別です。
「この子は算数できなくても、運動とかアートなどの他の道でやっていけるな」と思うよっぽどの才能が感じられない限り、算数には根気よく取り組んでもらうようにしています。
だって、苦手にしてしまったら、将来の進路が制限され、みすみす選択肢を減らしてしまうのが分かりきっているのですから。
大得意にまではならなくてもいいけど、見るのも嫌だってくらい算数を苦手にするのは絶対に避けなくてはなりません。
あんまりこういう表現は使いたくないですが、「最低でも人並みに」算数をできる子にしてあげる必要があると考えています。
文系志望も他人事ではない
普通に大学進学をする場合でも、数学が必要なのは理系だけという時代は終わりつつあります。
今まで私大文系は数学が不要という認識が一般的だったかと思いますが、2021年に早稲田大学政治経済学部では数学を必須科目にすることを発表しました。
そして、この流れは確実に他の大学にも波及するとみられています(入試制度を改革する大学に対して、文科省が補助金を増やす方針を打ち出しています)。
要は、文系であっても算数(数学)からは逃げられなくなってきているんです。
これからの子ども達にとって本当に大変ですが、時代の波には逆らえません。
我が家の現状
そんなわけで、現代の子ども達は数学が苦手だから避けて通る…というのは難しそうです。
我が家の子ども達もこれからまさに学生時代を迎えていくので、とりあえず現状を顧みてみました。
三者三様、年齢も好きなこともバラバラです。
個性はそれぞれ違っても、この子達を算数苦手な子にしてはいけない!と決意を新たにした僕。
そんな流れで今回「RISU」を我が家に導入したのですが、以前チャレンジタッチを導入した時に「長女だけずるい!」となったので、必然的に3人全員にやらせることになりました。
前置きが長くなりましたが、ここからRISUについてご紹介です。
RISUってどんな教材?
RISUは算数に特化したタブレット教材です。
こう書くと「ただ用途を限定したタブレット端末かぁ」と思われそうですが、ちょっとそれは違うかも。
感覚的には「自習型の算数個別指導塾」みたいな感じで、単なるタブレットとは一線を画す教材です。
RISUにはどんなメリットがあるの?
あえて算数に限定しているだけあって、RISUの内容はかなり考えて作られています。
学年による縛りがない、無学年制
他のタブレット教材、例えばチャレンジタッチやスマイルゼミは入会する段階で「小学○年生」と学年ごとにコースが分かれていますが、RISUにはそれがありません。
「○年生レベル」という概念はあるものの、基本的にステージ構成になっていて、RISU算数は全94ステージ(約10,000問)、RISUきっずは全12ステージ(約800問)となっています。
なので、何年生で始めようと入口は皆同じ。
入会してタブレットが届くと最初に実力テストが行われて、現時点でのその子の算数の実力を診断されます(※RISUきっずには実力テストはありません、未就学児用なので)。
そして学年にとらわれずにその子どもに合った適切な問題からスタートになるので、最初の実力テストにさえしっかり取り組めば、開始から付いていけなかったり逆に物足りなかったりなんてこともありません。
考えてみたら、別に学年にこだわる必要ってないんですよね。
算数で大切なのは何よりも積み重ねであって、学年に関係なく自分の分からない問題を潰していくことなんです。
これが学生の頃にちゃんとできていれば、僕の人生も変わっていたかもしれない…。
フォローがめちゃくちゃ手厚い
子どもがRISUのステージを1つクリアすると、登録している保護者のアドレスにメールで学習状況を知らせてくれます。
学習進度を保護者に通知する機能自体は、他のタブレット教材にもあって珍しくはないのですが、RISU算数の内容は一味違う。
満点でクリアした時、間違えてしまった時、回答に苦戦した時など、状況に応じて東大や早慶のチューターの先生が動画でフォローしてくれるんです。
子どもにはタブレットにプッシュ通知で、保護者にはメールに動画のリンクが貼られていて、どんな動画を送ったか、どんなステージに取り組んだかをその都度教えてくれます。
ちなみにこの動画、ステージクリアごとにあらかじめ決まったものが定型で送られてくるのではなく、子どもの学習履歴をデータ分析してその子に最も適した内容の動画がくるという、まるでオンライン授業で先生に直接指導してもらっているような優れモノ。
動画をしっかり聞いて着実に理解することで、つまずいたところを放置したまま先に進んで「分からない…」という事態を避けられるんですね。
「ステージ○に挑戦中」「ステージ○を満点クリアしました!」などの連絡だけでなく、しばらくタブレットを触っていない時にも「最近どうしてますか」的なメールが来るし、本当によくできているなぁと感じます。
算数オンリーなので、多彩な算数の問題が用意されている
同じ算数の先取り学習でも、一般的に有名で親なら誰でも聞いたことあるのが公文式。
ところが公文って計算問題の演習に力を入れていて、図形や文章問題は基本的にやらないことをご存知でしょうか。
これは、公文が「素早く正確に計算できる力」を重視しており、学年が上がっても難問に付いていけるだけの計算力を高める方針を取っているからです(参考:KUMONの算数・数学)。
一方、RISU算数は計算問題はもちろんのこと、図形や時間、文章問題と様々な問題が豊富に用意されていて、あらゆる角度から算数の力を鍛えてくれます。
過去に解いた問題は何度でも解き直すことができるので、計算力を高める訓練はもちろん、多彩な問題で子どもの算数の実力に穴を開けない工夫がされている点もRISU算数をおすすめできるポイントです。
算数検定の受験費用無料などの特典も
これはオマケ的要素になると思いますが、RISU算数の会員は自分の学年より上の学年(級)の算数検定に合格すると、受験した算数検定の費用が無料になります。
算数検定って漢検や英検に比べるとまだそこまでメジャーじゃない感じですが、文部科学省が後援しているだけあって、今はかなり普及してきています。
検定に合格していることで入試の時に優遇されたり、大学の単位に認定されたりする制度もある(参照:数学検定 算数検定 特徴とメリット)ので、とっておいて損はありませんし、「算数検定○級合格!」と言う実績は何より子どもの自信や向上心にもつながります。
我が家の長男も小学1年生の時に算数検定10級からスタートして、小学5年生で数学検定5級(中学1年レベル)に合格しました。
いわば上の学年の級に挑戦し続けてきたわけですが、もし最初からRISU算数をやっていればそれだけの受験費用が浮いていたのかと思うと…う〜ん悔やまれる…。
逆にデメリットは?
良いことばかり書いてきましたが、逆にデメリットや改善点ってないんでしょうか。
ここからは親の僕が見ていて「ここがもうちょっと工夫されていたら…」というポイントを挙げていきます。
他の教材のような遊び心はない
RISUは算数学習と算数能力の向上に特化したタブレットです。
そのせいか、他のタブレット教材にあるようなちょっとしたゲーム機能やチャッチーなアニメーションは一切ない、割と硬派な仕様になっています。
つまり算数の問題に専念するしかないので、タブレットに向かって勉強してるな…と思いきや実はゲームしてたりとかの心配はないのですが、子どもにとってのとっつきやすさという点では少し寂しく感じるかもしれません。
タブレットそのものがまだ新鮮な子や「やった、初めての自分だけのタブレット!」というお子さんであれば大丈夫だと思いますが、もしあなたのお子さんが既にスマホやタブレット端末やゲーム機などを大量に所有しているような場合、子どもにとっての比較対象はそれらの端末やゲーム機。
RISU算数に取り組んで、算数本来の「問題が解ける楽しさ」に出会ってしまえば子どもは勝手に自走し始めますが、それまでは親御さんも一緒に取り組むなどして、RISU算数タブレットとの接し方を一工夫してあげる方がスムーズにいくと思います。
複雑な料金体系
RISU算数の利用料金は「基本料金」と「利用料金」の2つです(RISUきっずには利用料金はなく、基本料金のみ)。
「基本料金の他に利用料金も払うの?」と思われる方も多いと思いますが、イメージ的には少し前のスマホや携帯電話の基本料金を想像してもらうと分かりやすいかもしれませんね。
端末(タブレット)費用は実質無料で、かかるのは基本料金というようなイメージです。
毎月決まっただけの量(月平均1ステージ:およそ75〜100問)をクリアするだけなら、この基本料金で全て収まって利用料金は一切かかりません。
しかし、子どものやる気に火がつき、1ヶ月に1ステージ以上を先取りでガンガン進めていくようになるとかかってくるのが利用料金です。
先取り学習を売りにしているRISU算数だし、どの道ステージは全部で93ステージしかないので、やる気次第ではお金かかってもガンガン前に進んで欲しいところですが…やっぱり追加費用が発生するとなると親としては悩ましい。
とはいえ、追加でかかるといっても青天井ではなく、上限金額は税込9,350円までと決まっていて、なおかつこの料金がかかる学習スピードは月に3ステージ以上(学校の授業の2.3倍の速度)、そのスピードで進めていくとわずか2年7ヶ月ほどで小学校6年間の内容が全て修了となる超ハイスピードです。
先取り学習すると全体の使用期間が短くなるわけで、そこに追加費用が発生するのは教材という性質上、ある意味当然かもしれません。
まあ、上限がある以上びっくりするほどの高額な料金になることはないのですが…やっぱりシステム的にもう少し簡単だと保護者は助かるなあと感じます。
実力テストはやり直しなしの一発勝負
RISU算数では、タブレットの電源を入れた最初の実力テストで、学年にとらわれない算数の実力を判定されます。
個々の力にあったスタート地点が用意されるのは非常に良いのですが、この実力テストはやり直しなしの一発勝負です。
タブレットの使い方に慣れる前の段階で実施されるので、入力をうっかりミスったり、ケアレスミスで間違えてしまったりすることもあるでしょうが、そうするとそこがその子の現在の実力であると判定されてしまいます。
これが結構厳しくて、場合によっては本来の実力よりだいぶ下にスタート地点を設定されてしまうこともありえるんですね。
試しに我が家の小学生2人にやらせてみたところ、学年が上の方になると判定がシビアになるのか、小学5年で数学検定5級(中学1年レベル)に合格したはずの小6長男が、1問ケアレスミスして小学4年生レベルからのスタートになっていました。
もちろん、ミスをした問題が本人の気付かない弱点の可能性もありますし、学年が上だろうが検定に合格していようが間違えたところからスタートになるのは、分からない問題を一つ一つなくしていく無学年制の良いシステムともいえるでしょう。
ただ…ここで問題になってくるのが先の項目で説明した利用料金。
利用料金はステージを先取りでこなしていくことで発生する料金なので、スタート地点を本来の実力より手前に設定されてしまうと、子どもにとって簡単な問題を開始直後からガシガシ解いていくことになります。
そうすると保護者の予想を超えて、あっという間に追加の利用料金が発生してしまう…ということになりかねないんですね。
こういう場合を想定してか、入会した初月の利用料金は上限6,600円(税込)までと設定されているので、いきなり1万円を超えるような請求が最初から発生することはありませんが…、実力テストがもう少し柔軟な作りになっていたら…というのが正直な感想です。
お金はいくらかかるの?支払方法は?
では、実際RISUを始めるといくらぐらいの費用が発生するのでしょうか。
月払いではなく、年間一括払いのみ
先述の利用料金を除けば、RISU算数には毎月決まった「月額○円」のような支払いがありません。
入会する場合、最初に一年間の基本料金として税込33,000円を一括払いすることになります(兄弟で使うと家族割引で2人目以降税込27,500円)。
月割りにすると税込2,750円なので、これを月会費として考えるのであれば割安なのは確かです。
他の塾や教室、タブレット教材にかかる費用と比較してみたのでご覧ください(以下は全て毎月払いの料金の積算です)。
公文も学研教室も1ヶ月7,000円以上の月会費がかかりますし、塾や教室は通う時間と労力も無視できません。
それに、新型コロナが収まる兆しも見えない現状では、なるべく外出するリスクを減らしたいですよね。
自宅でのタブレット学習ならそういった心配は不要ですし、算数に特化している分、他の教材と比べてもRISU算数は安めなので、ピンポイントで算数を強化するという目的があるならRISUはかなり費用対効果が高いといえます。
ただ、最初に3万円以上のお金を一括払いしなければならないのがちょっとハードル高いんですよね…やってみてもし我が子に合わなかったら困りますし。
いきなり年間払いは…という人にはお試し制度も
そこで、「RISU算数を子どもにやらせてみたい、でも最初にまとまった費用をかけるのは不安だから、ちょっとお試しをしてみたい」という方の為に、こちらをご紹介します。
以下のボタンをクリックして、キャンペーンコード「asx07a」をご入力いただくことで、「RISU算数」または「RISUきっず」を一週間1,980円(税込)でお試しすることができちゃいます。
先着50名様で、状況によってキャンペーンは早期終了することもあるようなので、気になる方はお早めにどうぞ。
体験して「これならうちの子も続けられる」となり、そのまま入会するのであれば、お試しにかかる費用は無料。
残念ながらもし合わなかった場合は、送られてきた箱に詰め直して着払いで返送するだけ(お試し費用1,980円は後日精算)。
子どもの算数の成績が飛躍的に伸びる可能性を考えれば、この投資は決して無駄ではないでしょう。
そして、合わなかった時のリスク回避のためにも、このお試しキャンペーンをうまく利用することをオススメします。
【まとめ】
ここまで解説してきたRISU算数ですが、では実際使ってみてどんな変化が起きたのでしょうか。
我が家の3人の実例をご紹介します。
1ヶ月やってみた感じ
元々長男は算数が得意な方だったのですが、先述のように実力テストでケアレスミスをして小学4年生レベルからのスタート。
遅れを取り戻すが如くRISUにのめり込み、1ヶ月間でこなしたステージ数は驚異の17ステージ!(実力テストでは66ステージをクリアし、復習もしているとのこと)
中学受験をする予定なので、今春から通い始めた塾の課題もあるはずなのですが、時間を見つけてはRISUに取り組んでいます。
もう勝手に自走しているような状態なので親としては嬉しいですが、利用料金に上限がなかったら危ないところでした。
今回のRISUで一番「大丈夫かな…」と懸念していたのが長女。
チャレンジタッチでタブレット教材の使い方は理解しているけど、同時にキャッチーなアニメーションやゲーム機能にも慣れてしまっています。
果たして自分から取り組むような姿勢まで持っていけるか…と見守っていたのですが、結論からいうと2つのタブレットを気分次第でうまく使い分けているような状態でした。
算数に苦手意識があるため、どうしてもチャレンジタッチの方に向かいがちですが、動画でRISUの先生に褒められたり丁寧に教えてもらえたりするのが嬉しいらしく、よく僕に「ステージクリアしたよ!」と画面を見せにきてくれます。
未就学児の次女は、操作方法をお兄ちゃんに教わったりしながら、毎晩RISUきっずに取り組んでいます。
兄姉の真似をしたがるお年頃なので、自分専用のタブレットができたことにご満悦の様子。
絵本程度しか文字を読めない長女ですが、RISUきっずは問題文をゆっくり読み上げてくれる機能があるので、そんな長女でも特に抵抗なくやっていけるようです。
タブレットを使った学習が既に習慣として定着しつつあり、この調子で続けていけば小学校に上がってからの算数も良いスタートを切れるでしょう。
効果は間違いなくある!
始めてまだ1ヶ月しかたっていませんが、3人とも算数への取り組み方に変化が起きていることがはっきりと分かりました。
肝心の実力、例えばテストの成績などはまだ分かりらないものの、この状態をキープできるのであれば確実に効果が表れるはず、というか出なきゃおかしいレベル。
今後、このブログでさらに3人の成長度合いを測って、追加で報告していきますのでお楽しみに。
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お試しでもやらせてみよう
いかがでしたでしょうか。
今回は珍しくかなり長文となりましたが(最後までお読みいただいてありがとうございます)、我が子の算数の学習に頭を悩ませている保護者の方にはとても有益だったのではないかと思います。
実際に我が子にやらせてみて驚くほどの効果があったから僕もオススメしているわけでして、キャンペーンを利用すれば低リスクで試すこともできるので、興味がある方は試しに是非やってみてくださいね!